登山口まで車道を歩いて移動
登山道
明神ヶ岳への縦走路
最初の鉄塔からの眺め
集合写真
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今回は10月の例会という事で平家岳(福井県)の予定であったが福井地方は
天候不良のため行き先が変更され高槻市、亀岡市境界の明神ヶ岳となった。
天候を見ながらの出発だったので遅い歩き出しで樫船神社近くの空き地に車を
置き10時10分、小雨のなか傘をさしての出発だった。
今日のコースは樫船神社〜中畑回転場バス停〜万寿峠〜丹波パノラマ道〜明神ヶ岳
〜鉄塔(昼食)〜樫船神社の周回コースで傘をさして歩けるような軽いコースである。
樫船神社から中畑回転場まで50分程、のどかなバス道を歩き、回転場バス停から北へ
林道桜木線を少し進めば明神ヶ岳登山口の道標があった。嬉しいことにこの林道には
アケビの実があり久しぶりに木登りをしてツルにぶらさがるアケビを採ったりした。
登山口から山道になり、ゆるい登りが続きしばらくで尾根に乗り丹波パノラマ道を歩く。
ここからは雰囲気のよい稜線歩きで、天気が良ければ亀岡方面の展望が開けるはずだが
眼下に町並みは見えたが愛宕山は見ることが出来なかった。
さらに進むと赤い鉄塔下に着き、ここも展望のよい場所で記念写真を撮ってゆっくり休憩を
した。ここからは中畑の集落や遠くに南の山々が見えたが近くのポンポン山はガスに隠れていた。
赤い鉄塔からすぐに明神ヶ岳山頂(523.5m 三等三角点)だが山頂は登山道から北へ10m入った場所で
展望も利かない山頂だったので昼ご飯はこの先の鉄塔のあるピークで食べることにした。
この鉄塔下は少し寒かったがいつものようにアルコールを少し飲み暖かくなりいつもの
楽しい昼休憩となった。また鈴北さんからタイ旅行のお土産としてかわいいカエルの木の
人形を全員が頂いたがなんとこれは楽器であった。
今度、またいつの日か山の上で又さん、ひろぴぃさんのケーナとこのカエルの楽器で
『コンドルは飛んでいく』を演奏してみたいものだと思った。
さて長い休憩のあと樫船神社へむけて下山、途中大きな池を見て神社横へ下りたとき
ちょうど秋祭りの神輿の行列が神社の石段を登るところだった。
今回は静かな里山歩きを楽しめた1日となった。
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