奥伊吹
スキー練習

06年2月19日(日)
晴れ
参加者:鈴北、又三、みかん、ひーさん、カメ

ゲレンデ
ゲレンデの様子

練習風景
なんとか立っているところ

宴会
宴会

ほうとううどん
ほうとううどん(梅田大丸の地下で購入)

比良の山並
比良の山並

金糞岳
金糞岳

集合写真
集合写真

本日は、私(カメ)にとっては、ほぼ人生初のスキー練習だった。 鈴北さんに基礎からみっちり教えていただけることになっていた。
往きの車の中から緊張していた。
スキー場に着き、道具一式を借り、スキー靴に履き替えた。靴を履くと、既に身動きがとれない状態になった。ますます心配になって緊張する。
小屋の前で、ちゃんと滑れる他の3人と別れ、板とストックを持って鈴北さんの後をついて斜面を登った。
傾斜の緩い場所まで行って、板を付けると、すぐさまあらぬ方向へ滑ってしまい、じっとしていられない。 ストックで突っ張ってなんとか止まった。(翌日は手が筋肉痛になりました) じっとしているだけでいっぱいいっぱいなので、鈴北さんの丁寧な説明も、あんまり頭に入らない・・・。
まずはスキーに慣れるため斜面を歩いてトラバースする。それから向きを変えようとする・・・が、片足で立って・・・?一本ずつ足の向きを変える・・・??いや無理ですって鈴北さん、両足でもじっと出来ないのに片足で立つなんてぇぇぇぇぇ・・・・! まず手始めに鈴北さんに激突!(すいません!)次に後ろ向きに滑り、知らない人に激突。(ごめんなさい)
なんとか向きを変えられたのは1回ぐらいで、それから30分ぐらいずっと後ろ向きにすべったり、転んだりしていた。全く進歩する兆しがないため、向きを変える練習をあきらめて、ボーゲンの練習を始めた。
ボーゲンの練習をすると、行きたくない方を閉じてVの字にすれば止まるってことが分かり、やっと斜面でじっとできるようになった。
私がやっとこの程度の進歩を遂げている間に、周りにいた子供達はどんどん上手くなり、次々と巣立って行った。 次第に「もしかしてスキーの才能ゼロ??」っていう気がして来る。しかし鈴北さんの指導で、午前中かかって、ボーゲンでじりじり進むことと、止まることが出来るようになった。
集合時間の少し前に、みかんさんと又さんがやって来た。二人ともうまい!スイスイすべってあっという間に見えなくなった。その後から私も途中で何回か転びながらスキーで小屋の前まで降りた。
お昼は小屋の裏で「ほうとううどん」の宴会。うどんが煮えるまで時間がかかったが、美味しかった。 暖かいお天気だったので、とても快適な宴会どなった。
昼からはまた違う斜面へ。午前中の場所より少しだけ傾斜が急だった。
左右に曲がりながら滑る練習。なかなかスムーズにはいかない。滑り降りては失敗し、横歩きでまた斜面を登る。 この斜面を登るのもなかなか上手く行かず、斜面の同じ所で延々と雪を削っているだけになっていたりする。
待ちくたびれて手持ち無沙汰になった鈴北さんは、くるくる回りながら斜面を滑り降りる技を開発していた。見た事もない技に、ついつい見入ってしまう。どうやったらこんな技が出来るのかは、全然分からなかった。
なかなか教えていただいた通りには出来なかったのに、あきらめることもなく、忍耐強く教えていただいて、だんだん出来るようになった。 終わり頃には、やっとなんとか左右に曲がりながら滑れるようになった。
集合の時間になったので、小屋に戻ることに。鈴北さんがゆっくり左右に曲がりながら降りる後について、なるべくトレースをたどろうと努力してみた。 この最後の下りはものすごく楽しかった。最後の最後にやっと少し楽しむ余裕が出来た感じだった。
最後にひーさんがゲレンデから滑って降りてくるのを見た。ひーさんもとてもうまかった。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送