マンサク
折り返し地点から見た土蔵岳方面
蕎麦山
宴会
集合写真
P937から出た支尾根を見下ろす
下山途中
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数日前まで天気予報は雨だったがわれわれのパワーで(?)奇跡的な回復を成し当日は晴れて山日和となった。
土蔵岳ってどんな山?本を見るけど載っていない。ネットで調べると残雪期に適した山らしい。雪がないとなかなか登れない山と書いてあった。
相当な藪こぎなのかも、、、、。
さぁ金居原で又三号とひろぴぃ号が合流し林道を走り登山口がある土倉谷左岸尾根の取り付きへ到着。
山スキーヤー3人の先客がいた。
道に雪はないものの道の両脇にはまだまだ残雪がある。昨日の雨と今日の気温の上昇で雪解けが進み、林道は
川さながらの流れである。
9:50 それぞれわかんやスノーシューを付けて出発。私(ひろぴぃ)もこの冬初めてのシューだったので付け方を思い出すのに
一苦労。装着するのに悪戦苦闘。ようやく歩きはじめたがこれが結構急な登り、おまけにズボッと足がはまり込んでしまう
スポットがあり足を抜くのにまたまた一苦労。どうやら木の近くはズボッとなるスポットらしく避けてジグザグと歩いていく。
しばらく植林の杉の中を歩く、最後尾の鈴北さんが左後ろに横山岳が見えるとのガイドあり。ほんとだ!去年例会で
登った横山岳がどーんと姿を見せていた。植林地を過ぎると視界が開け遠くに真白な山々が見える。なんとも美しい眺め。
春にまず咲くというマンサクを発見。幸せの黄色いリボンのようだな(*^_^*)
12:00 気持ちの良い尾根で休憩。カメちゃん持参の生チョコをいただく。山スキーヤーが通過していく。いつかは私もと
きっとみんな思っていたはず。ここは風の通り道かな?立派な雪屁がある。積雪は2mか3mか、もっとかな?
土蔵岳のピークまでは時間が足りないと思われここから12時40分の時点まで歩きそこで昼食して下山ということになった。
12:30 P937 そこからさらに10分進んだ場所はお昼にふさわしい素晴らしい場所だった。土蔵岳が見える。ピラミダルな
蕎麦粒山や美濃の山々が見える。みなしばし感動にひたり写真を撮る。おおきなブナの木の下で、今日はあーちゃんの入会
のお祝い。アップルパイとシャンパンで乾杯をし、みなで入会を喜んだ。
ブナの木に登るさかじんさん(私は体重オーバーで登れず)、カメちゃんにピッケルの滑落停止訓練の指導を受けるさかじんさん・みかんさん・ちゃばさん、
見守る鈴北さん、眺めるあーちゃん、又三さんはずっと宴会場所に座っていて「さぁ2次会」と言ってたような、、、気のせいかな?。
14:00 気が付くとこんな時間。楽しくてあっという間に時間が過ぎていた。名残惜しいが下山開始。
下山しながらこんな急斜面を登ってたのだと新ためて思う。
15:30 下山。 雪があると登りは時間がかかるのでピークは踏めなかったけれど天気に恵まれ素晴らしい眺めを堪能し
なんだかとてもとても楽しく充実していた。
山を眺めるとその山に登ってみたくなる。登りたい山がどんどん増えていく〜!!
木登り
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