大谷山
(813.9m)

2006年5月21日(日)
晴れ
メンバー 8名(鈴北、又三郎、さかじん、ちゃば、ひいさん、ひろぴい、 カメ、みかん)

栗園
栗園

イワカガミ
イワカガミと不思議な形の木

メタセコイアの並木
メタセコイアの並木

低い笹原
樹林帯を抜け笹原に

もうすぐ稜線
もうすぐ稜線

稜線
気持ちの良い稜線

8:45マキノピックランドー 9:12登山口ー 12:20大谷山−昼食12:30〜13:40− 14:20寒風峠− 16:00マキノスキー場さらさの湯前

姥ヶ岳の予定がこの冬の豪雪の為林道が通れず、行き先が大谷山に変更になった。 大谷山は花の種類の多い赤坂山に近いので期待できそう。
マキノピックランドに集合、青く晴れあがり素晴らしいお天気になった。 帰りの車をスキー場に移動している間にメタセコイアの並木を撮影。 何処までも真直ぐと続く並木道は四季を問わず綺麗だ。 軽くストレッチをして出発。 歩き出して直ぐ、栗園のそばで紫色の花、ムラサキサギゴケが咲いていた。 早速写真タイム、出足から進まない。
お寺の横の登山口までは民家と田園の間を歩く、 桐の木に藤色の花が咲く、のどかな田んぼ道を歩きます、田植えは終わっていた。
ウギャ〜!!ヘ、ヘビです、しかも交尾をしています。ヘビも驚いて頭をもたげて威嚇して来ます。こわいよ〜 この後数匹のヘビに出会った。
登山口到着、新しい道標はロープが張ってある。 強引にくぐって登山道に入る。 杉の植林帯を登っていく、直ぐに雑木林となりイワカガミが綺麗に咲いていた。 左側、木の間から琵琶湖が見える。 自然林は芦生を思わせる、日に透けた木々の葉で一面緑に染まる。 カエデが多いので秋は紅葉が綺麗だろう。 整備された道がだんだん荒れた道に変わる、 雪渓の残る谷に出た、ここから右に植林帯を直登、足元が悪く滑る。 前方が明るくなり尾根に出た、大谷山が見えてきた。 ここからカタクリやスミレがあちらこちらに咲いている、今年はやはり花が遅い。 大きな雪渓がまだ残っていた。 やがて低い笹原になり山頂は間近です。
山頂は360度の展望。 水田の真ん中をメタセコイアの並木が続き箱庭の様です。 琵琶湖に竹生島が浮かびます、遠く伊吹山は霞んでいます。 反対側は福井県、日本海が見える日もあるとか。
強い風を避けて少し下で昼食、いつものようにプチ宴会。 まずはビールで乾杯、ウインナー、ベーコン、キャベツの炒め物、そしておつまみ攻勢。 明るい笑い声がこだまします。 お腹をいっぱいにして、さあ下山です。
山頂で記念撮影、ここから気持ちの良い笹原の道が寒風峠まで続きます。 写真を撮ったりと思い思いに歩きます、 ここの稜線は展望も良く、また来ようねとのんびり山歩きです。 いったん下って登り返すと寒風峠着。 赤坂山、三国山が見えます、 タニギキョウを見つけて、しゃがみ込んで撮影。
下りはジグザグに若いぶな林を歩きます。 ここも花でいっぱい、ニョイスミレ、イカリソウ トクワカソウ、カタバミ、エンゴサクと楽しませてくれます。 だいぶ下りてきました、マキノスキー場がもう見えています。 スキー場の草原にキンランが咲いていました、やはりひろぴぃさんが見つけました。 風に揺れるキンランを写して下って行くとタニウツギもまだ綺麗です。 スキー場ではグランドゴルフを楽しんでいる人や家族連れで賑わっていました。 雪が多い山は花も多いのでしょうか、 今日もたくさんの花に会えた山行きとなりました。

昼食
昼食

集合写真
大谷山山頂集合写真

大谷山からの下り
大谷山からの下り

カタクリ イワカガミ
カタクリ、イワカガミ


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