大山
象山(1085m)、三鈷峰(1516m)

9月3日(土)、9月4日(日)
天気:3日=曇り時々雨  4日=曇り時々晴、後雨
みかんさん、カメちゃん、ちゃばさん(SL)、又三郎(L)
     4日のみ さかじんさん、さかじんさんのお兄さんが参加

象山
夕焼け
晩ご飯

桝水から見た大山
ブナ林
途中からの眺め
三鈷峰への道
ダイセンオダマキ
剣が峰へのやせ尾根
9/3(土)
7:00京阪八幡市駅前待ち合わせ(みかんさん、カメちゃん)
7:15阪急大山崎待ち合わせ(ちゃばさん)
大山崎ICより名神に入り、中国道を一路大山に向かう。
加西SAで休憩後、蒜山ICから一般道へ出る。
11:00前 国民休暇村大山鏡ヶ成駐車場着
11:10駐車場スタート 途中マツムシソウ、ススキの群落に出会う。
湿原の散策からミズナラとブナ原生林帯を抜けて、階段道で頂上へ向かう。
12:50象の背中を思わせる象山1085m山頂着。
擬宝珠山1111mへ向かう縦走路の途中で雷雨となり、下山。 休暇村宿舎のレストランで休憩しながら、今後の行動についての作戦会議。
大山寺町へ行ってみるが、雨は止まず、情報館にて今晩、明日の作戦会議。
結果、鏡ヶ成方面へ引き返す途中の(ちゃばさん記憶の)東屋を今晩の宿営地とする。
夕闇迫る中、ビールで乾杯。メインディッシュはチーズ入りトマトスープにウインナー、
野菜などを入れた、みかんさんとカメちゃんの合作あったか創作料理。身も心も温まり、話に花が咲いた。
雨も上がり、烏ヶ山1448mのシルエットと満天の星空が旅愁を感じさせた。
東屋の庇を囲むようにして、4つのテントを張った。

9/4(日)
4:30起床、朝食後東屋出発。さかんじんさんとお兄さんの待ち受ける大山情報館駐車場へ。
曇り空の中にしばし青空が覗く、予報通りの天気。
6:30さかじんさんとお兄さん2人の強力な助っ人に先導してもらいながら、出発!(←だんだんなー=ありがとうの方言)
7:10大神山神社を経由して下宝珠・ユートピア登山口。西日本最大のブナ林帯の中を高度を上げて行く。
7:30下宝珠越 ダイモンジソウ、ヤマホトトギス、ツリフネソウ、ツリガネニンジンなどの花あり。
8:20中宝珠越 所どころ足元の崩れそうな細尾根もある。
8:55上宝珠越(分岐) 休憩 崩壊進行中の大山北壁岩襞が圧倒的迫力で眼前に迫る。時折ガスの中に青空が見える。
ユートピア小屋と三鈷峰、それを結ぶ稜線も間近である。
9:20稜線分岐点
9:40荒々しく崩れそうな細尾根を辿り、三鈷峰1516m着。風強く、剣ヶ峰稜線方面がガスって見えない。記念撮影。
10:05稜線分岐点 途中、ピンク鮮やかなダイセンフウロやシモツケソウなど花の種類も豊富。
10:10ユートピア小屋 小屋の中では他のパーティーが休憩中で混雑気味。
10:40剣ヶ峰に向かう尾根道歩き 象ヶ鼻1550mを経て、平均台のような尾根を恐る恐る歩き渡って、 今回の頂点とし引き返すことにした。尾根の方側は草地とお花畑が青々と急傾斜で広がる別天地もあり、 アルペンムードと高原ムードを一時に味わう。霧が流れて来るとより幻想的世界に変化する。
10:50下降点 砂の谷を滑り降りる。ズルーズルーと下る感覚が気持ちよい。
11:15上宝珠越分岐 突如、上から飛び降りるようにして疾風がやってきた。天狗のような女人。 聞けば、大山登山年間200回以上の「おけい姉さん」とか。すごいとしか言い様がない。
11:25「砂すべり」の元谷を膝下から灰色の砂まみれになって急角度で滑り下る。
12:10元谷分岐(大堰堤) アサギマダラが一羽あり。
12:25下宝珠・ユートピア登山口分岐
12:35大神山神社 境内で休憩 しばらくして雨となり、昼食も神社軒下でとる
13:30頃 駐車場に帰ってきた
変化に富んだ印象深い1日だった。また、季節を変えて再度訪れたい山でもあった。


砂すべり
三鈷峰山頂集合写真


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