三嶽
(793m)

7月9日(日)雨
参加者 鈴北、又三郎、ちやば、かめ、みかん







立山・奥大日が悪天候のため中止になり、行き先変更となりました。 三室山も朝から傘マークのため、まだ雨の降ってない山を探しながら京都縦貫道を走ります。 篠山に向かっています。 行き先は発表されず、ミステリーツアーのようです。
9時前バス停に到着、よく見たら乗り合いタクシーとありました。 バスは通っていないようです。近畿自然歩道と看板があります。 今日の山は多紀連山の御嶽山と小金ヶ嶽と発表です。
9:00 火打ち岩駐車場出発。 御嶽山登山口と案内があり、民家の間から山道に入ります。 階段が真っ直ぐ上に続きます。 蒸し暑く汗がにじみます。
9:30 目の前が開けました。キレットです。 勝手に命名しました「多紀キレット」と。 恐い恐いと笑いながら歩きます、恐いようには見えません。
10:30 岩場が続くこのあたりがアルプスのようで、多紀アルプスと言われるのでしょうか。 大きな岩場は展望良好です。 山々が連なり、篠山の城下がみえます。
10:50 雑木林の中、熊笹をかき分け御嶽山頂上到着です。 大きな方位盤がありました、この上でかめちゃんに温かいココアを戴き美味しかった。
11:10 雨がポツポツ落ちて来ました、あわてて下山です。 円の行者が祀られている石の祠は荒れ果てていた。
11:50 一気に下山して、大ワタ到着。 しとしと雨になり、東屋でお昼です、屋根がありテーブルと椅子が有難い。 先客あり、男性単独と2人ずれ、私たち以外にも登った人がいました。 この雨では小金ヶ嶽は無理と中止にして、ゆっくりと昼食タイムです。
13:00 合羽を着て傘をさし林道を下って行きました。 沢蟹が何匹も道を横切ります。 ホタルブクロが咲いていました、雨に濡れた山や木々が綺麗でした。
14:00 駐車場到着、途中若いカップルに追い抜かされました。 本日会った登山者は3組でした。
15:30 篠山の「まけぎらいの湯」で汗を流して帰路に付きました。 丹波名物の黒豆パンと丹波丸ごとヨーグルトは美味しかったです。
 最初は立山・奥大日が中止になり士気も上がらなかったのですが、歩き始めるといつもの賑やかペースになっていました。やはり皆さん山好きですよね。 歩くのは楽しいですね。

県立自然公園 多紀連山と大ワタ 一口メモ
・山頂の手前に、大岳寺跡(みたけじあと)の立て札があり、山岳仏教が盛んであった頃(平安末期〜室町末期)丹波修験道の中心で、一時は吉野大峰山よりも栄えたと言われています。とありました。
・タワとは山が撓んだ所で山の稜線のくぼんだ所を言います。
・日本海に注ぐ由良川水流と瀬戸内海に注ぐ加古川水流とに分かれる中央分水嶺となっています。



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