２００５年２月０６日曇り　　参加者：鈴北・又三郎・みかん・さかじん・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめ・ひろぴぃ・かめ・ちゃば

９時半過ぎ、丹上川上中神社前に鈴北さん以下８名 が集合完了。 車３台で大又林道終点近くの駐車場を目指しますしば らく雪に覆われた林道を走ると駐車場らしきところに 着いた車が１０台以上停められるスペースがあ り、そこにはすでに７台以上停めてあった。 私たちは、空いたスペースに車を停めアイゼンの装着 等の準備を済ませてから１０時半出発です。 林道をゆるやかに登って行くと、あちらこちらに滝が 凍っていたりツララが垂れ下がっているの見られ写真 を撮りながらのんびりと登って行きます。 やがて林道が終わる手前で小休止。 又三郎さんがアイゼンを付け直しました。いつもの使 い慣れたアイゼンではないのできちんと装着出来て ないそうです。 かめちゃんが、ご夫婦を引き連れた犬くんに遊ばれた (笑)あと再出発。 橋を渡って大又川右岸に沿って登山道を登って行き ます。 二度、橋の架かっていない大又川を岩を踏んで渡渉 し登っていくと後ろを振り向くと薊岳が良く見えます。 凍りついた明神滝を眺めつつ登っていくとやがて横 にロープが張ってあるとは言え雪で覆われた結構リ スキーな木橋が現れます。 慎重に木橋を渡り終えしばらく歩くとすぐに明神平で す。立派な山荘が見えました。 その山荘は天王寺高校ＷＶ部のあしび山荘で平成 １０年に台風で倒壊し平成１２年にが明神平に再建 したのだそうです。 南側には、東屋がありますが、すでに１０名ほど休憩 していて私たちは、天理大ＷＶ部のかもしか山荘脇で、 −５℃の環境下で楽しく歓談しながら色んなアルコー ルを楽しみつつ恒例の鍋を突付きました。 楽しい時間は、過ぎるのが早いもので、あっと言う間 に２時間が経ち…下山です。 のんびりと写真を撮っていたりした登りと違い下りは、 シリセードなどをして童心に帰り雪山ならではの遊び を楽しみながら早い下山となり１時間ほどで駐車場に 着きました。 下山後は、装備を片付け解散しました。 今回行った明神平は、２月３日に亡くなったバイク仲 間でもあり山仲間の友人と昨年冬、登りに行こうとし て日程の都合がつかずに中止した場所なんです。 臨時例会８回樹氷企画が、行き先が明神平に変更 になり、日程も私が参加出来る日曜日になった事は 幸運でした。 お葬式の翌日なので参加を見合わせようかとも思い ましたが、アルコール好きの彼に明神平でビールを 捧げようと思い参加しました。 お陰で素敵な樹氷をたくさん見られ彼にビールを捧 げる事が出来ましたので臨時例会８回樹氷企画を計 画してくれた、さかじんさんに感謝します