小白髭


2005年3月13日曇り  参加者:又三郎・みかん・はじめ・
                    ひろぴぃ・かめ・ちゃば









本日の例会は駒ヶ岳(北山)の予定であったが真冬並の寒波到来で山は大荒れ予想にて、急きょ天気の期待できる奈良の白鬚岳に変更となった。
皆予定より早く集合場所に到着。登山口へと車で移動し準備にとりかかる。ストレッチを終え今回初お目見えのCOMPASS 76の旗を持っての記念撮影。
うーんカッコイイ(^_^)v (旗は試作品だそうですが立派です。完成が楽しみ)。
9時に東谷出合を出発。天気は曇ったり青空が顔を出したり雪が舞ったりと全く忙しい。
昨日降った雪がうっすらと登山道を白くしている。植林の中を緩やかに登っていく。しかし緩やかなのは束の間でだんだんと急登になり汗が噴出してくる。50分ほど登ると「これより上 水ありません」と書かれた水場があったが凍ってつららになっていた。
10時40分神之谷分岐に到着。
ここからはますます急登で痩せた尾根となり露岩も混じったりして危険な道となる。道に雪も増えすべりやすくなり皆アイゼンを装着する。 高度が上がると樹氷があり3月半ばにして雪山を堪能できた。急登を黙々と登っていたら急に視界が開け白鬚岳の姿が目に飛び込んできた。その急峻な山容に「ここに登るの?」というより「登れるの?」といった感じ。でもとても形の良い山で気に入ってしまった(*^_^*) 
ほどなく小白鬚に登頂。この時点で11時40分。白鬚岳まで行くには時間的に厳しいし、道の様子も判らず危険そうだし、宴会の時間もなくなるし、ということで本日は小白鬚までとなった。(無謀に行ったりしたらきっと疲労や焦りで事故の元になっていただろうな。こういう時に正しい判断をすることが大事だと思いました。)
宴会の始まりは吹雪でかなり寒かったが、豚汁を囲みHOT梅酒やビールや焼酎でお腹を満たすと体も温まってきた。次第に天気が良くなり青空が広がってきたので片付けを終え青空と樹氷や白鬚岳や薊岳方面などの素晴らしい眺望を楽しみ、写真を撮って小白鬚を満喫した。
13時10分に下山開始。よくこんなとこを登ったなってくらいの坂を慎重にくだっていく。途中登ってる時には見えなかった大普賢岳も見えてまた感動。
時間に少し余裕があったので登山道脇にある滝に寄って一休み。
15時5分無事に下山し解散となった。

今回の例会はもしかして中止かなと思っていたのですが、又三郎さんとはじめくんが相談して白髭岳に変更してくださり決行となりました。色々と大変だったと思いますがとてもよい山行が出来嬉しく思っています。小白鬚まででも充分楽しめましたがかっこいい白鬚岳に春に登ってみようかな(^^♪皆さんありがとうございました。





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