2004年12月12日晴れ→曇→雨
参加者:鈴北、又三郎、みかん、はじめ、ひろぴぃ、さかじん、かめ
10:00廃村永谷 12:05三国峠への分岐 12:50〜14:10野田畑峠 14:45シンコボ 16:00廃村永谷 廃村に入ったすぐのところから出発。 間もなく熊の罠を発見!このあたり まで熊がやってくるようです。 でも熊鈴をつけているし熊スプレー の用意もあるので大丈夫(なはず)。 廃村から抜けたところで、道の前方を サルが横切りました。すぐに山の方へ 消えてしまいましたがサルの出す警 戒音はしばらくのあいだ聞こえていま |
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した。 川を渡ると登山口?があり、そこから いきなりすごい登り。 尾根をまっすぐ登っていく感じです。 多分45〜60度ぐらいなのですが、垂 直に近いように感じました。 時々平坦になりほっとするのもつかの 間、すぐにまた急な登り。 木の枝にひっかかって動けなくなるこ ともありました。 519mのピークを過ぎるとすこし平坦 になり、景色を眺める余裕が出ました 苔むした大木が多分台風のせいで折 れているのを何度も見かけました。 |
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しばらくするとまた激しいアップダウン ・・・ 垂直に近い下りも何度かあり、木から 木へとつかまりながら半分滑り落ちる ような形で進みました。 「これを下ると野田畑峠?」と何度も 思ったが違っていて、 何回めか忘れたけどやっと野田畑峠 に到着!!! へとへとでしたが、峠からすこし谷? に入ったところは、別世界! 言葉では説明できません・・・感激して 元気がでました。 |
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野田畑峠で宴会。 メニューはみかんさんが用意してくだ さったチーズフォンデュでした。 途中から溶けたチーズの中に野菜を 全部投入して、新しい料理が誕生しま した。 ひろぴぃさん差し入れのボジョレヌー ボーを飲みながらのチーズフォンデュ はサイコーでした。 1時間20分にわたる宴会の後、すば らしい景色に未練を残して出発。 くねくねと流れている小川を時々渡り ながら落葉した木の間を進む。 |
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シンコボに向かう尾根の斜面にはイ ワカガミがびっしり生えていました。 尾根に上がると、あまり人通りもない らしく木が茂っていて、 またまた木にひっかかりながら、シン コボ方向へ。 シンコボ頂上でコンパスの使い方につ いて教えていただき、下山の方向を 見定めました。 長く長く続く急な下りに膝ががくがくに なり、何度がすべって転び、最後はよ ろよろしながらついに下山! 車を停めたところから100mくらい 離れたところに無事下山しました。 |
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下山と同時にぱらぱらと雨が降り始 めました。 帰りぎわに寄った名田庄村役場の方 は「大丈夫でしたか?この辺はイノシ シがよく出るんですよ。」と心配そうで した。 きつくて怖いところも何カ所かありまし たが、景色も雰囲気も良く(そして宴 会も楽しく) 楽しい充実した山行でした。次回はテ ント泊で行ってみたいです。 |
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とてもアップダウンが激しかったので、 行程の断面図を作ってみました。 作ってみると、そんな急な感じに見え ないのが不思議です〜 |
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